SPC型アルファアセットファンド1号

ファンド概要

予定分配率 5.0%
運用期間 36ヶ月
予定開始日:2025年03月06日
予定終了日:2028年03月05日
配当日 年2回(2月・8月)
募集種別 匿名組合(SPC型)
募集期間 開始日:2025年01月27日 12:00
予定終了日:2025年02月13日 17:59

物件概要
物件名称 ロイヤルパークホテル倉敷
所在地 岡山県倉敷市阿知二丁目693番9
交通 JR山陽本線「倉敷駅」徒歩5分





土地
地目 宅地
面積 1303.51㎡
権利 所有権



建物
構造 鉄骨造地上11階建
延べ床面積 5881.46㎡(登記記録面積)
建築時期 2020年9月



法令
用途地域 商業地域、防火地域
建ぺい率 80%
容積率 400%



賃貸借契約の概要
貸主 合同会社RPH倉敷
貸室総数 163室
契約形態 普通建物賃貸借契約
借主 穴吹エンタープライズ株式会社
契約期間 2025年3月6日~5年間
賃料月額 変動賃料(当月1日から末日までのGOPに80%を乗じた額)
賃料改定 契約開始より満5年間は不変とする。以降3年毎にホテルの運営状況その他諸般の経済事情の変化及び公租公課を考慮し、賃貸人及び賃借人が協議の上変更することができる。
契約更新 期間満了の6ヶ月前までに、賃貸人又は賃借人がその相手方に対して、書面による更新拒絶の意思表示をしないときは、賃貸借期間は同一条件をもって更に3年間更新されるものとし、以後も同様とする。
中途解約 引渡日から5年間が経過する日までは、本契約を中途解約することができない。5年経過以降は6ヶ月前に賃貸人に書面により予告することで、本契約を中途解約することができる。

◆本ファンドにおけるスキーム図


※本ファンドは不動産特定共同事業法3号事業を用いた倒産隔離型スキームを採用しております。

※スキーム図における借入額、優先出資額、劣後出資額、資本金額の割合はイメージとなります。

 

◆当ファンドにおける出資金内訳

 

想定収支

※対象不動産およびSPCにおける単年度の収益を想定した数値となります。

※賃料についてはホテル事業の収支計画より算出された想定金額となります。

◆Ⅰ.物件収支

項目 単年度収支(収支計画より試算)
収入 賃料収入
(ホテルGOP×80%)
180,000千円
消費税 18,000千円
収入合計① 198,000千円
支出 維持管理費 2,220千円
公租公課 17,443千円
火災保険料 4,002千円
その他支出 300千円
消費税 252千円
支出合計② 24,217千円
収支③ ①-② 173,783千円
資本的支出 資本的支出分 5,180千円
消費税 518千円
資本的支出合計④ 5,698千円
物件収支 ③-④

168,085千円


◆Ⅱ.SPC収支

※「Ⅰ.物件収支」よりSPC運営に係る支出を控除した額が分配金原資となります。

項目 想定収支(「Ⅰ.物件収支」より試算)
収入 物件収益分配金 168,085千円
収入合計⑤ 168,085千円
支出 SPC運営費 1,800千円
アセットマネジメント手数料 7,680千円
利息返済 21,504千円
支払消費税 948千円
支出合計⑥ 31,932千円
SPC収支⑧ ⑤-⑥ 136,153千円
消費税 受取消費税 18,000千円
支払消費税 1,718千円
消費税納付額⑨ 16,282千円
匿名組合出資
分配金原資
(単年)
⑧-⑨

119,871千円

分配金の内訳

分配金の内訳
分配原資 119,871千円
優先出資分配金
(お客様)
全体11,645口 58,225千円
1口あたり 5千円
SPC留保金

61,646千円

※優先出資分配金は年2回(2月・8月)に分けて分配してまいります。

※SPC留保金は運用終了時の償還金原資および劣後出資分配金としてSPC内で留保いたします。

※実際にお客様にお支払いする分配金は、利益分配金額部分について源泉徴収税20.42%(所得税+復興特別所得税)を控除した金額となります。

 

◆配当金シミュレーション

 

 

※期中配当は年2回(2月・8月)を予定しております。
 尚、初回配当は運用開始日から2025年6月末迄、最終配当は2028年1月から運用終了日迄が計算期間となります。

※運用終了時期および最終配当時期に関しては、物件の売却日が基準となりますのであくまでも予定となります。

※賃料や不動産市況によっては、想定利回りが確保できない場合があります。

 

本ファンドへの投資リスクについて

以下には、お客様が本ファンドとの間で匿名組合契約(以下、「本匿名組合契約」といいます。)を締結すること及び同契約に基づき匿名組合出資(以下「本匿名組合出資」といいます。)を行うことに関して主にリスクとなる要因や注意事項を記載しております。お客様は、あらかじめ内容を十分にお読みいただくとともに、申込時に交付される「契約締結前交付書面」に記載された事項その他の事項を参照し、お客様ご自身のご判断と責任において、投資を行って頂きますようお願いいたします。

1. 金融商品市場の相場その他の指標に係る変動等により損失が生じるリスク

本匿名組合出資持分の価値は、営業者が取得する対象不動産の価値に連動します。そのため、不動産市場の変動や、賃料水準・空室率その他の経済的要因、自然災害等の外的要因による不動産の滅失・棄損、土壌汚染等の不動産の瑕疵その他の事由により、対象不動産の価値が低下することがあります。かかる事由を直接の原因として、本匿名組合出資持分の価値が低下又は消失し、お客様への利益配当がなされず、又はお客様が出資した元本額が欠損する等の損失が発生するおそれがあります。また、不動産は個別性が強いために代替性がなく、流動性が低いため、必ずしも想定どおりの時期に、想定どおりの価格で取得・処分できないおそれがあり、これにより本匿名組合出資持分の価値が低下し、上記同様お客様に損失が発生するおそれがあります。

2. 借入に係るレバレッジリスク

営業者は、お客様及び当社からの出資金以外に、金融機関からノンリコースローンにより資金を調達します。この場合、お客様の本匿名組合出資に係る権利等(配当金支払請求権や出資金返還請求権)が、当該金融機関による貸付けに係る権利等に比べて、その支払順位が劣後するように条件設定され、当該金融機関による貸付けに係る権利等が上位債権となります(以下、この場合の当該金融機関を「上位貸付人」といい、上位貸付人による貸付けを「上位ローン」といいます。)。したがって、お客様の本匿名組合出資に係る権利等に優先して上位ローンに対する弁済が優先して行われ、お客様に対しては利益配当や元本の一部又は全部が弁済されないことがあります。また、上位貸付人が不動産について設定した担保権を実行することによりお客様にとって望ましくない時期及び条件で当該不動産が売却若しくは上位貸付人により取得される可能性があり、お客様への利益配当や、お客様が本匿名組合出資に基づき出資した元本の返還に悪影響が生じるおそれがあります。さらに、匿名組合出資に係る権利等に優先して上位貸付人に返済される上位ローンによりレバレッジを効かす結果、本匿名組合出資に係る権利等にはレバレッジリスク、すなわち、当該不動産が値下がりした場合には元本毀損の可能性が大きく増幅されるリスクが存在します。例えば、1億円の投資対象物件について、その全額を同一種類の匿名組合出資のみによって資金調達した場合と、5,000万円の借入れを調達している場合(残り5,000万円を同一種類の匿名組合出資によって資金調達した場合)とで、それぞれの場合において不動産価格が想定よりも20%下落して8,000万円でしか売却できなかったとすると、全額を匿名組合出資で調達した場合においては投資家の出資した元本は20%毀損することになります(つまり、100万円出資した投資家は80万円の元本が償還されることになります)が、これに対して借入れをした場合においては、売却代金は(匿名組合出資元本よりも優先して)まず借入元本の返済に充てられることになり、その結果、匿名組合出資の元本償還に充てられるのは3,000万円のみとなるため、投資家の元本は40%毀損することになります(つまり、100万円出資した投資家は60万円の元本しか償還されないことになります)。なお、以上のご説明は、匿名組合出資に優先劣後構造が無い場合を仮定した場合のご説明となります。借入れを行っている場合において不動産価格が低下したときに、売却代金が匿名組合出資元本よりも優先してまず借入元本の返済に充てられることは優先劣後構造がある場合にも変わりませんが、借入元本の返済後の残額については、先に優先出資に基づく出資元本に充てられ、さらにその残額が劣後出資に基づく出資元本に充てられる(他方、匿名組合損失が発生した場合には、まず劣後出資に分配される)という違いがあります。詳細は、約款第9条及び第11条をご確認下さい。

3. 営業者の状況により損失が生じるリスク

営業者において、債務超過若しくは支払不能といった事態が発生した場合、倒産手続等が開始した場合、財産についての仮差押え若しくは差押え、又はこれらに類する処分がなされた場合等においては、本匿名組合はその財産の運用を中断せざるを得なくなります。かかる事由が生じた場合に、本匿名組合出資持分の価値が低下又は消失し、お客様への利益配当がなされず、又はお客様が本匿名組合出資に基づき出資した元本の返還が行われない等により、お客様に損失が生じるおそれがあります。

4. 当社の状況により損失が生じるリスク

当社は、営業者との間のアセット・マネジメント契約に基づき、営業者が本事業として営む不動産取引に係る業務の全部を受託するとともに、上記のとおり劣後出資を行うことを予定しているほか、状況に応じて、お客様と同一の匿名組合契約に基づき優先出資を行う場合があります。この場合において、アセット・マネジャーである当社に債務超過若しくは支払不能といった事態が発生した場合、倒産手続等が開始した場合、財産についての仮差押え若しくは差押え、又はこれらに類する処分がなされた場合等においては、本匿名組合はその財産の運用を中断せざるを得なくなる場合があります。かかる事由が生じた場合、本匿名組合出資持分の価値が低下し、お客様が出資した元本額が欠損する等の損失が発生するおそれがあります。

5. 本匿名組合出資持分の流動性の低さ(換金性の低さ)によるリスク

お客様が本匿名組合出資に基づき取得する匿名組合出資持分は、本匿名組合運用期間中は、営業者の事前の承諾がない限り、原則として、第三者への譲渡ができません。また、やむを得ない事情がある場合を除き、途中解約は原則出来ません。そのため、お客様の希望される時点で本匿名組合出資持分の譲渡・解約ができず、当該持分を換金できないおそれがあります。

6. その他のリスク

以下の事象等により不動産価格が減少または当該不動産に付随する支払が増大し、元本割れするリスクがございます。

・法令、税制及び政府による規制変更によるリスク
・自然災害、人為的災害により不動産が滅失・毀損・劣化するリスク
・経年劣化、隠れたる瑕疵の発見などによる不動産的価値の下落による環境リスク
・本不動産の工作物などが第三者に損害を与える場合には、本不動産の所有者として損害賠償義務を負担する可能性あるリスク
・本契約の解除又は譲渡に制限があることに関するリスク
・匿名組合員は営業に関する指図ができないことに関するリスク

◆事業者(特例事業者)

商号 合同会社RPH倉敷
所在地 〒107-0052
東京都港区赤坂七丁目6番15号
代表者 一般社団法人アルファHD1号
主な事業 1.不動産特定共同事業法に基づく特例事業
2.その他前号に掲げる事業に付帯又は関連する一切の業務
資本金 30万円
設立日 2024年11月15日

 

◆業務委託先(不動産特定共同事業3号および4号事業者)

商号 穴吹興産株式会社
登録 不動産特定共同事業許可:金融庁⾧官・国土交通大臣第124号
宅地建物取引業免許:国土交通大臣免許(10)第3300号
特定建設業許可:香川県知事許可(特26)第5547号
一級建築士事務所登録:香川県知事登録第1847号
一般不動産投資顧問業登録:国土交通大臣登録 一般-第378号
第二種金融商品取引業登録:四国財務局長登録(金商)第12号
所在地 〒760-0028
香川県高松市鍛冶屋町7-12
代表者 穴吹忠嗣
電話番号 0120-773-880
主な事業 不動産開発・不動産ソリューション・注文住宅請負・建売分譲・不動産流通
ホテル&テナントビル運営・公的施設受託運営・街づくりプロジェクト等
資本金 755百万円
設立日 1964年5月25日

Q1. 出資金はいつ振り込めばいいでしょうか?

A1.ファンドへのお申込みが確定してからご入金をお願いします。 (Jointoαではお申込み完了前の出資金のお預かりはしておりません。)

Q2. 出資金以外に費用はかかりますか?

A2. 出資金の入金時の手数料はお客様負担になります。また、営業者は、本匿名組合出資持分の募集を行うに際し、当該募集の取扱に係る業務を委託する当社に対して、募集の取扱手数料をお客様から出資を受けた金銭及びこれを運用して取得した不動産その他の財産で本匿名組合に帰属すべき財産(以下「組合財産」といいます。)から支払います。そのため、お客様は間接的に当該募集の取扱手数料を負担することになります。

Q3. 投資申込を解約したいのですが可能ですか。

A3. お客様は、「契約締結時交付書面 兼 契約成立時交付書面」を電子メールにて弊社より送信された日を起算日として8日間が経過するまでの間、書面により当社に通知いただくことで、契約の解除を行うことができます。

具体的な手続きについてはTOPページ下部の「クーリングオフ(契約解除)について」をご参照下さい。

その他お手続きに関するご質問は、「こちら」をご参照ください。

募集状況

募集前 達成率 : 0%
募集金額 1,164,500,000円
現在申込金額 0円
残り金額 1,164,500,000円╱11,645口
残り日数
募集方式 先着式
投資単位 100,000円╱1口
一人当たり
投資可能上限金額
1,164,400,000円╱11,644口
契約成立前書面(PDF)
電子取引に係る重要事項説明書(PDF)
特定投資家制度の取扱いについて(PDF)

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